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QUOカードを活用した節約術

   

株主優待などでよく目にするQUOカードですが、ライフスタイルによっては節約術としても有効です。

QUOカードが使える主なお店

QUOカードは以下のようなお店で使用できます。

  • コンビニ:セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど
  • ファミレス:一部を除くすかいらーく系列、デニーズ
  • ドラッグストア:マツモトキヨシなど
  • 書店:多数

詳しくは以下のWebサイトで公開されています。
http://www.quocard.com/member/

QUOカードの購入方法と還元率

公式サイトでは以下のように書かれていますが、最も手軽なのはコンビニでの購入でしょう。
http://www.quocard.com/purchase/
コンビニでは10,000円で10,180円分のQUOカードが購入できますので、還元率は1.8%となります。
http://www.quocard.com/product/s-ouen.html
セブンイレブンではnanacoでQUOカードを購入することも可能ですので、更にクレジットチャージ分も還元率に上乗せできます。
この他、金券ショップなどでも入手可能ですが、おおよその相場は9,900円で10,000円分のQUOカードが購入できるようです。
こちらのほうが還元率が悪く、またコンビニの方が行く機会が多いと思いますので、使うことは少ないでしょう。
ただしQUOカードで還元率が上がるからと言って、無理に店舗の利用機会を増やすとかえって支出が増えてしまうので注意が必要です。
特にコンビニはスーパーに比べると価格が高いので、できるだけ利用を控えたほうが節約できるでしょう。

購入履歴の追跡を防ぎたい人にもオススメ

クレジットカードや電子マネー、ポイントカードなどはポイント還元が魅力ですが、これらは購入履歴という個人情報の対価としてポイントを得ていると言っても過言ではありません。
このような購入履歴を提供することに抵抗がある方にも、クオカードはオススメです。
QUOカードの内部で個人情報が紐づけられているかどうかは分かりませんが、使い切りであることを考えるとその可能性は低いと思われます。
万全を期すのであればコンビニで現金購入か、金券ショップで入手するのが良いでしょう。

まとめ

使用可能なお店は限られますが、QUOカードを使うことで生活費を多少抑えることができます。
コンビニで10,000円分を購入すれば1.8%の還元率、更にセブンイレブンでnanaco支払いにすればnanacoチャージ分も上乗せできます。

クレジットカードや電子マネーによって購入履歴を収集されたくない人にもオススメです。

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