Skip to content

ブラック企業に投資すべきでない3つの理由

ブラック企業に投資すべきでない3つの理由 published on

ブラック企業と言っても様々な定義がありますが、私はブラック企業だと感じた企業には投資しないスタンスを取り続けています。
今回は私がブラック企業に投資しない理由についてまとめました。

 

理由①:問題はいつか深刻化し、経営問題に発展する

ブラック企業と言われるからには、何かしらの問題を抱えています。
一言に問題と言っても違法労働、倫理観の欠如、不正など様々ですが、こういった問題は深刻化したり、更に大きな問題を引き起こすことになる可能性が高いです。
例えば違法労働や不正であれば、いずれ内部告発などによって公にされることになるでしょう。
また法律違反ではなくとも倫理的に問題がある企業は、ふとしたきっかけで炎上したり、世論が逆風になり始めることもあります。

2013年頃まで、[7522]ワタミは配当や優待で5%前後の利回りがあると同時に、着実に利益を出している銘柄でした。
しかし私は労働環境が相当酷い話を聞いたことがあったのが気になり、どうしても購入できませんでした。
結局その後、過労死問題がマスコミに大きく取り上げられることにより客足が遠のき、経営が大きく傾いてしまいました。
ただ過労死問題が取り上げられたのは決して偶然ではなく、遅かれ早かれそうなるものだったのだと思います。

 

理由②:投資の損失が発生した場合に納得できない

ブラック企業だと感じる経営方針そのものを支持する人はほとんどいないでしょう。
しかし、ブラック企業であっても、投資先として魅力的に見えることがあります。
それは恐らく利益や配当などの数字で表される指標が魅力的であり、かつ客観的な説得力を持つためでしょう。

私は数字の指標が優れていたとしても、経営方針などに賛同できない場合は投資しないようにしています。
なぜなら投資によって利益が得られた場合はともかく、損失が発生した場合は「やはり投資すべきではなかった」と後悔してしまい、納得できないからです。
一方、経営方針や優れた戦略・考え方などに賛同して購入した場合は、損失が発生しても持ち続けて応援したいと思いますし、買い増しも考えます。
この時の私には納得感があり、その企業を信じた結果に後悔はありません。

 

理由③:反社会的な企業の活動を応援したくない

投資するということは、その企業の資金調達を支援するということです。
企業が従業員などのステークホルダーを犠牲にして利益を積み上げているのだとしたら、投資するということはそれに加担することになります。
私はそのような企業を応援したくありませんし、その結果利益を得られても純粋に喜べません。

私は、投資とはできるだけ多くのステークホルダーがWin-Winの関係であるべきものだと考えています。
そのため、あからさまにステークホルダーの利益を損なうような企業には、投資すべきではないと考えています。

 

まとめ

以上が、私がブラック企業に投資しない理由についてです。
一言でまとめれば「投資に対する納得感」を求めているということになるのでしょうか。
私にとっては「投資」とは自分が心から信じられると思った企業にすべきものであり、今後もその考えを貫きたいと思います。
「投資」とは、そもそもそういうものなのかもしれませんね。


Primary Sidebar