巨大な顧客基盤を持つ、鉄道会社のビジネスモデル

巨大な顧客基盤を持つ、鉄道会社のビジネスモデル published on

インフラとして毎日の生活に密着している鉄道会社。 今回は鉄道会社がどのように利益を上げているか、そのビジネスモデルについて分析しました。 鉄道事業:在来線・ローカル線 鉄道会社の本業として、在来線・ローカル線があります。 在来線・ローカル線の事業単独での収益性はあまり高くありませんが、後述の新幹線・特急や不動産開発の事業を併せ持つことで、相乗効果が発揮される事業です。 JR北海道の赤字路線が問題としてニュースにもよく取り上げられますが、特にJRは元々国鉄だったこともあり、収益化がほぼ不可能な路線も多くあることでしょう。 JR東日本([9020]東日本旅客鉄道)は在来線だけでも黒字化できていると言われますが、これはむしろ東京の一極集中によって実現されており、JRの中でも特殊だと言えるでしょう。   鉄道事業:新幹線・特急 鉄道会社の本業として大きな収益源となるのが新幹線・特急です。… 続きを読む 巨大な顧客基盤を持つ、鉄道会社のビジネスモデル

日本でカード決済が普及しない理由

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日本におけるクレジットカードの利用率は本当に低いのか?にて、日本のカード決済は約18%に留まっていることが分かりました。 そこで、今回は日本でカード決済が普及しない理由について考えてみました。 店がカード決済を導入しない理由 そもそも日本ではクレジットカードが利用できない店舗が多いと感じます。 そこで、まずは店舗がカード決済を導入しない理由から考えてみます。 治安がよく、店舗の盗難リスクが低い カード決済を導入するメリットの一つに、盗難対策があります。 クレジットカードやデビットカードなどの電子決済では店舗に現金が残りませんので、店舗に強盗が入った場合でも被害額を抑制できます。 また店員が現金を扱わなくなることで、店員が現金を窃盗・横領する機会を減らし、リスクを抑制できます。 このような理由から、一般的にはカード決済を導入することで盗難リスクが低減でき、それが店舗にとってのリターンにもなり… 続きを読む 日本でカード決済が普及しない理由

着実に広がる、クレジットカードの利用場面

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日本におけるクレジットカードの利用率は本当に低いのか?にて、日本におけるクレジットカード決済は20%に満たないことがわかりました。 しかしこれは言い換えれば、それだけ決済ビジネスの潜在市場があるとも考えられます。 そこで最近、クレジットカード決済がどのような場面で拡大しているかについてまとめてみました。 モバイル決済サービス 楽天ペイ、Squareなどのモバイル決済サービスの登場により、個人商店でもクレジットカード決済を導入しやすくなりました。 小売店にとって、クレジットカード決済は導入費・維持費がかかったり、入金までに時間がかかるというデメリットがあります。 そのため、これまで個人商店にとってはカード決済の導入は高いハードルとなっていました。 しかしモバイル決済サービスでは導入費や維持費が実質無料となっていたり、入金サイクルが短く設定されていることで、個人商店でも導入しやすくなっています… 続きを読む 着実に広がる、クレジットカードの利用場面

各種決済手段の特徴に見る、クレジットカードの将来性

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最近、クレジットカードから電子マネーへの置き換えが進んでいる印象があります。 今回は様々な決済手段の特徴から、クレジットカードの優位性や将来性について考えてみました。 現金 日本で最も一般的な決済手段です。 通販での後払い、コンビニ決済(出納代行)などもこれに含まれます。 現金の優位性は受け渡しの手軽さ、匿名性、どの店でも使えることにあります。 利用履歴を知られたくない消費者にとっては匿名性の高さは魅力的なので、一部では根強く残ると考えられます。 一方で、匿名性が高いということは、クレジットカードや電子マネーなどの電子決済に比べて盗難や不正のリスクが高くなります。 そのため、事業規模が一定以上の店舗は、電子決済に対応することで盗難・不正の対策になります。 以上から、現金決済は今後もクレジットカード決済へ置き換えられていくと思われますが、手軽さや匿名性の面から一部で根強い需要が残ると考えられ… 続きを読む 各種決済手段の特徴に見る、クレジットカードの将来性

日本におけるクレジットカードの利用率は本当に低いのか?

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「日本はクレジットカードの利用率が低い!」とよく耳にしますが、実際にどのくらい違うのでしょうか? 気になったので調べてみました。 カード決済の利用統計 日本クレジット協会がクレジット関連資料を作成・公開しています。 以下のグラフは民間支出におけるクレジットカード、デビットカード、電子マネー(プリペイドカード)の割合を示したものです。   クレジットカード利用率 クレジットカード利用率だけで見ると、日本のクレジットカード利用率は他国と比較して極端に低いわけではないことがわかります。 クレジットカード利用率で見ると最も高い韓国が約70%で、カナダとトルコが約37%、オーストラリアとシンガポールは約30%と続きます。 一方、欧州に関しては低い国が多く、イギリス・スウェーデン・スイスが10%前後、イタリアが約5%、ベルギー・フランス・ドイツに至ってはほぼ0%となっています。 日本はその中… 続きを読む 日本におけるクレジットカードの利用率は本当に低いのか?

ジェフグルメカードのビジネスモデル

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ジェフグルメカード、最近は株主優待に採用されたり、節約術として紹介されたりと、かなり知名度が上がってきたのではないでしょうか。 今回はジェフグルメカードのビジネスモデルについて探ってみました。 ジェフグルメカードの特徴 ジェフグルメカードは節約術としてよく取り上げられていますが、その特徴を簡単に紹介します。 1枚500円の金券で、大半の店でお釣りが出る 金券ショップでは1枚470円~480円程度で入手も可能 1枚あたり480円程度で50枚~200枚(クラブオフやWELBOXなどの福利厚生サービス。クレジットカードも使用可能) 楽天では10,200円で10,000円分を購入可能(ポイントの換金に人気) これを見ると、額面よりも割安に流通させていることが分かります。 特にクラブオフやWELBOXではクレジットカード手数料もかかっていることを考えると、更に数%割安になる余地があると言えます。 楽… 続きを読む ジェフグルメカードのビジネスモデル

[2428] ウェルネット:コンビニ決済のプラットフォーム

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ウェルネットはコンビニ決済をはじめとしたマルチペイメントサービスなど、決済関係のサービスを中心に提供している会社です。 有利子負債がなく、安定したビジネスモデルが魅力の銘柄です。 安定したプラットフォーム型のビジネスモデル ウェルネットの売上構成比率は2014年6月期の実績で93%がマルチペイメントサービスとなっています。 マルチペイメントサービスの一例としては、インターネット通販で利用できるカード決済やコンビニ決済、電子マネー決済などがあります。 ウェルネットはこの決済サービスを提供しており、Amazonをはじめとする多くの通販サイトで採用されています。 決済件数が多いほど手数料収入が多くなりますので、景気の善し悪しによって営業利益は多少変動すると思いますが、安定的な収益が見込めるプラットフォーム型のビジネスモデルと言えます。 配当利回り 2016年6月の予想は1株当たり66円となってい… 続きを読む [2428] ウェルネット:コンビニ決済のプラットフォーム