高配当銘柄の長期信用買い戦略、維持費は相殺できるか?

高配当銘柄の長期信用買い戦略、維持費は相殺できるか? published on

一般に、長期投資に向かないと言われる信用取引ですが、ふと「配当落調整金で維持費を相殺できないか?」と考えました。 そこで長期信用買いの可能性を探るため、損益分岐について試算してみました。 長期信用買い戦略とは 概要 長期信用買いは以下のいずれか、もしくは双方を目的とした戦略です。 購入時点の株価よりも高くなるまで持ち続ける 配当落調整金と維持費の差額を継続的に得る 後者については、配当金と維持費の裁定取引とも言えます。 メリットは現在保持している有価証券を担保(保証金)として活用できることです。 ただしあくまでも信用取引ですので、現物とは違ったリスク管理が必要となります。 前提条件 長期信用買いの戦略は以下の条件を満たすことを前提としています。 配当金が下がらないこと 十分な保証金を維持できること(株価が下がっても問題ないこと) 長期的にその企業が上場し続けること 1.や3.は外部的な要因… 続きを読む 高配当銘柄の長期信用買い戦略、維持費は相殺できるか?