2021年の株式投資のふりかえりと、2022年に向けて
2022年に向けて、2021年をふりかえってみました。 2021年の印象的な出来事 2021年で印象に残ったのは、大きく2点です。 中国の恒大集団のデフォルト 9月頃に話題になった件ですね。 顕在化しかかっている一番のリスクはこれかなーと思っています。 最近あまり話題にならなくなってきていますが、こういうときが Read more
2022年に向けて、2021年をふりかえってみました。 2021年の印象的な出来事 2021年で印象に残ったのは、大きく2点です。 中国の恒大集団のデフォルト 9月頃に話題になった件ですね。 顕在化しかかっている一番のリスクはこれかなーと思っています。 最近あまり話題にならなくなってきていますが、こういうときが Read more
年末ということで、今年の投資損益を整理したり、ふりかえりを行いました。 毎年やっていることですが、せっかくなのでこちらに公開してみることにしました。 2020年の印象的な出来事 今年はなんといっても新型コロナが印象的な一年でした。 各業界が多かれ少なかれ影響を受けたと思いますが、特に印象に残っていることを2 Read more
新型コロナの影響で金融市場の空気も一気に変わり、コロナショックと呼ばれるようになりました。 今回のコロナショックの最大の特徴は、生活必需品以外の実需が抑制されることにあると思っています。 過去の金融危機でも消費マインドの減退はあったと思いますが、ここまで急激かつ極端に実需が抑制されることはなかったでしょ Read more
年明けの節目ということで、現在の状況を鑑みて投資戦略をまとめました。 2017年のふりかえり 2017年の予想はこちらに書きました。結果を見れば、ほとんど当たっていませんね。笑 EUの銀行は増資で乗り切れましたし、アメリカの失業率も更に下げ続けている状況にあります。 世界的な景気後退、日本の不動産バブルにつ Read more
経産省、コンビニが「コンビニ電子タグ1000億枚宣言」というものを発表しました。 今回はこの実現性について考察してみました。 コンビニ電子タグ1000億枚宣言とは 「コンビニ電子タグ1000億枚宣言」とは、経済産業省が、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、JR東日本リテールネットと共 Read more
年末時に比べれば株価がやや下落していますが、まだまだ株高と感じる銘柄が多いです。 そんな中、3Q決算の開示による急落銘柄に注目しています。 ※2/12、主にカドカワについて追記しました。 [2371] カカクコム 株価が2,000円から1,600円辺りまで急落しており、通期予想の下方修正が原因と見られています。 「平成2 Read more
今年の市場動向のポイント 予想なんて基本的に当たらないものですが、個人的にポイントになりそうな所をまとめました。 EUの銀行の動向 EUの銀行は一箇所でも破綻したら連鎖するような状況だと思っています。 具体的にはドイツ銀行、モンテ・パスキやウニクレディト、クレディスイスなどなど。 ドイツ銀行は大丈夫とも大丈夫 Read more
アメリカの大統領選が終わり、トランプに決まりました。 個人的にはこのような結果は十分有り得るような雰囲気を感じていました。 またBrexitと同じ年にこのようなことが起きたのは偶然ではなく、根底にあるものは同質だと思っています。 Brexitとアメリカ大統領選の共通点 Brexitとアメリカ大統領選の結果を Read more
全体的に株価が上がっており割高になってきた印象があります。 こういう時は暴落に備えつつ値上がりする可能性のある銘柄を探すのですが、こういう時が一番難しいですね。 最近は以下の銘柄を注目しています。 [1541] 純プラチナ上場信託(現物国内保管型) プラチナ連動のETFです。 近年プラチナが大きく値下がりしており、また上 Read more
2016年1月29日、マイナス金利政策の導入が発表されました。 これまで民間銀行は日本銀行に預けるだけで0.1%の金利が付いていましたが、これからは-0.1%の金利となります。 今日はこの影響について考えてみます。 銀行銘柄への影響 このニュースを受けて銀行銘柄の多くが下落しています。 以下のグラフは日経平均 Read more